うつを退治したい

こんばんは。
今年初めて夕暮れ時のヒグラシの鳴き声を耳にして秋を感じました。
皆さんのお住まいの地ではいかがですか?

フジミの主人は鬱病を発症して15年以上経過しています。症状は良くなったり悪くなったりの繰り返し。。最近、良くなった事は生活のリズムが掴めてきたかな。

老犬のお世話(朝夕の食事介助や排泄物の処理)を主人が担当してくれるため、一日中寝て起きてこないとか、夜中ずっと眠れないとかはないようです。悪い事は朝昼晩と規則正しく食べられないこと。朝昼抜いて夜にドカ食いするとかね。

月1回の診察に付き添うのですが、その病院の待合室にある雑誌が「女性自身」です。軽く読むにはちょうどいいですよね。

パラパラとめくるその中で目にとまった記事が、これ。

ふと、今年の春先の通院で読んだことを思い出し(記事は2年前ですが。。私の時間軸がおかしいのか、古い雑誌もあったのか。。)記事を執筆された藤川徳美先生の著書「うつ消しごはん」を購入しました。

只今読書中です。主人に当てはまっている!ぜひ、実践してみたい!自分の中でふつふつとやる気がわいてくるのと同時に読み進めていくうちに、本の内容とは関係ないですが、色々とこれまでの自分を反省したくなりました。

結婚して7年目、私はうつ病の手強さに疲弊して、自分にできることって何もないなって諦めかけていたのか、諦めたほうが心は楽になるもんね。そんな心模様が普段の態度や言動に出ていたかな?主人はそんな私に気づいてるのかも。いかん、いかん、うつ病の思う壺だわ。

主人の病気は主治医の先生が、私は主人の人生の伴走者として、一緒に同じ方向見て走らなきゃいけないのにフラフラと違う方向に行ってたよ。二人、足並み揃えて一歩踏み出したい。そしてうつを退治したい!